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あなたの身近な環境で出されたり、使われたりしている
有害化学物質の量やその有害性について、調べてみましょう!
当研究会では、届出排出量、農薬排出量(使用量)を使用して、
毒性を考慮した重み付け排出量/農薬使用量を公開しています。
都道府県別や市区町村別に化学物質の潜在危険度情報と環境管理参考濃度などが分かります。

「使いやすいPRTR情報」の2001年から最新データまでの経年変化をグラフで見ることができます。
経年データ検索」からご覧ください。




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身近な地域の有害化学物質について不安はありませんか?

有害化学物質が工場等からどのくらい環境へ出され、捨てられているのでしょうか?
農地、自動車や家庭等からも、どのくらい環境へ出されているのでしょうか?
これらの有害化学物質による人や生物への悪影響はどのくらいなのでしょうか?


このホームページでの情報提供の目的と情報量

提供している情報は、エコケミストリー研究会と(有)環境資源システム総合研究所とが協力して独自に集めた情報と、2003年3月以降、国から毎年2〜3月に公表されているPRTR(化学物質排出移動量届出)対象の462種類の化学物質の環境への排出量(農薬は使用量)などについての情報を全国統一した形で、各化学物質の毒性を考慮して加工したものです。

提供している情報は、『行政、事業者、市民・NGOなどが協力して有害化学物質の環境への排出や使用を減らし、より安全で安心できる社会をつくる』ために、どの地域で、どのような物質を優先して取り組んだらよいのかどの程度の緊急性があるのか、努力の成果がどのくらいになったのかなどを、使いやすく、分かりやすく示したものです。

提供している情報の内容は 、PDFファイルで約2,000(約3,000頁)あり、知りたい情報がすぐに探せます
  ※PDFファイルを表示/印刷するためには、Adobe Acrobat Reader(無償配布)が必要です。

基本的な注意

この提供情報の基になっているPRTR制度は、新しい制度であるために様々な課題が残されています。このため、ここで提供される情報は、現時点で得られるできるだけ妥当な情報に基づいた推計をしているものの、厳密に正確な真実であるわけではないことに注意してください。

できるだけのチェックはしましたが、莫大なデータを加工していますので、誤りが皆無とは言い切れません。誤りを発見された方は、当研究会にメールでお知らせ下さい(電話でのお問い合わせには応じかねます)。
なお、疑問がある場合には、必ず記載されている元情報を確かめて下さい。

本情報の作成・発信は、横浜国立大学大学院 浦野・亀屋・小林研究室の長年の研究成果を基にしたものであり、エコケミストリー研究会会員の会費等で運営されていますので、本情報を営利目的に使用することは堅くお断りいたします。なお、非営利目的であっても本情報を使用した結果については一切責任を負いません。

また、本情報をご利用の団体、個人の皆さまには、ぜひ本研究会にご入会頂き、研究会活動をご支援して下さるようお願いいたします。

本情報とリンクする場合には、必ず事前にご連絡頂いた上で、エコケミストリー研究会ホームページのトップページ(http://www.ecochemi.jp/index.html)にリンクしてください。



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