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POPs関連ニュース > 2025年8月
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2025年(令和7年)8月
8/5 【米国】洗車でもPFAS汚染発生 消費者製品から排除が必要 (
ニッポン消費者新聞)
有料洗車場付近の地下水からPFASが検出される事例が確認されているとして、非営利団体U.S.PIRGが警告を発した。一部の洗車用フォーム、ワックス、コーティング剤にPFASが含まれている可能性があり、それが汚染源していると推測されるという。同団体はPFASフリーの製品を使うよう呼びかけている。
8/5 PFAS汚染訴訟、米国の州に原因企業が過去最大約3千億円で和解 (
朝日新聞)
8/5 米PFAS問題、化学大手3社が1,300億円を支払うことで州と和解 企業に対する責任追及の動き加速 (
Yahoo!ニュース)
8/6 PFAS汚染で3000億円 米化学大手が支払い、州と和解 (
共同通信[47NEWS])
PFASによる汚染を巡り、米東部ニュージャージー州は4日、化学大手デュポンなど3社が汚染除去費用などとして最大約21億ドル(約3100億円)を同州に支払うことで和解したと発表した。環境汚染を巡る訴訟で州政府が勝ち取った和解金としては過去最大規模という。
8/7 PFAS規制 米欧で難局 トランプ政権が方針転換 ドイツもけん制 機運停滞 (
沖縄タイムス)
8/13 なぜか損保会社敷地から高濃度PFAS…さいたま市に39年前まで立地していた研究所でPFOS開発、DIC「美術品」売却決定と同時並行で起きたこと (
東洋経済オンライン)
8/19 フランス、PFASモニタリングデータの視覚化ツールを公開 (
EICネット)
フランス政府は国内の水域に放出されるPFASのモニタリングデータを視覚化し提供する新たなツールをオンラインで公開した。 全国のモニタリング地点ごとのデータおよそ230万件をまとめ地図上で示すもので、誰でも河川・湖沼、地下水、水道、工場の測定地点を調べ、分析結果を閲覧することができる。
フランス環境省 プレスリリース(7/31)
8/20 下水汚泥からPFAS検出 全国34カ所、規制物質も (
東京新聞)
PFASについて、京都大のチームが全国から抽出した34カ所の下水処理場の下水汚泥を分析したところ、全ての処理場から検出されたことが20日、分かった。
8/22 愛媛大特別栄誉教授・田辺信介さん死去 74歳 門下生ら悼む (
毎日新聞)
環境化学、生態毒性学の先駆的研究に取り組み、地球規模の生態系の化学汚染を実証して警鐘を鳴らしてきた元愛媛大学沿岸環境科学研究センター長の田辺信介・特別栄誉教授(74)が病気療養中の6月30日に死去した。親族の了承を得て愛大環境化学研究室が8月19日夜、明らかにした。
8/28 コメ牛肉など14品目「PFAS調査」“健康影響生じる状況にない” (
NHK NEWS WEB)
PFASについて、農林水産省は国産のコメや牛肉など14品目を対象に調査を行った結果、平均的な食生活でこれらの食品を食べても国の食品安全委員会が示した目安を上回ることはなく「健康影響が生じる状況にはない」とする試算を公表しました。
農林水産省 報道発表資料(8/28)
【企業・大学プレスリリース、研究論文等】
8/3 アクアス、PFAS分析サービス 8月20日から開始 (
観光経済新聞)
8/4 富士経済、国内のPFAS(有機フッ素化合物)処理・浄水システムの潜在需要の調査結果を発表 (
日本経済新聞)
8/7 島津製作所、感度向上により拡大するPFAS分析市場を深耕 高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8065XE」を発売 (
日経バイオテク)
8/16 「永遠の物質」分解に挑む LED光や微生物活用 検出相次ぐPFASに (
中部経済新聞)
8/18 再利用型生理用品からPFAS検出 米研究チームの科学誌が発表 (
繊研新聞)
8/25 【大阪大学】環境問題を引き起こすPFASを高効率に「完全分解」― 新開発の高周波パルス発生器を活用、工学研究科とNexFiの共同研究で (
AFPBB News)
8/29 【静岡県環境衛生科学研究所】研究成果等を動画配信します (
PR TIMES)
【有機フッ素化合物問題:北海道】
8/21 安平川PFAS4回目調査 暫定目標値下回る (
北海道新聞)
北海道は21日、昨年7月に国の飲用水の暫定目標値を超えるPFASが検出された苫小牧市の安平川で行った4回目のモニタリング調査の結果を公表した。
北海道 安平川における有機フッ素化合物(PFAS)に関する対応について
【有機フッ素化合物問題:秋田県】
8/28 秋田県内の産廃処理場周辺でPFAS検出 県立大准教授ら調査、29日に県へ説明 (
秋田魁新報)
秋田県立大の近藤正准教授(農業水利学)らは28日、県内の産業廃棄物処分場4カ所の周辺から、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を検出したと明らかにした。
8/29 全産業廃棄物処分場の調査を 4カ所周辺からPFAS 秋田県立大・近藤准教授らが県に要請 (
秋田魁新報)
8/29 県内4か所の産廃処分場近くで暫定目標値上回るPFAS検出か (
NHK NEWS WEB)
8/29 産廃施設周辺の水路からPFAS検出 秋田、県立大の准教授が県に調査実施要望 (
産経ニュース)
秋田県立大の近藤正准教授らは29日、秋田県内4カ所の産業廃棄物処理場近くの水路からPFASが検出されたと発表した。近藤氏は「処分場に持ち込まれた廃棄物などにPFASが含まれている可能性がある」とし、県に詳しい調査を実施するよう要望した。
【有機フッ素化合物問題:栃木県】
8/1 PFAS浄化装置設置、検出値大きく低下…下野市の配水場 (
読売新聞)
8/8 PFAS対策の浄化タンク始動 下野市が仮設 /栃木 (
毎日新聞)
下野市内の一部浄水から国が示す暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超えるPFASが検出された問題で、市は石橋第2配水区内の水質改善対策の一環として、同配水場敷地内に仮設浄化タンクを設置し稼働を始めた。
【有機フッ素化合物問題:千葉県】
8/19 指針値超新たに1カ所 1~7次で計73カ所に PFAS問題で鎌ケ谷市 (
千葉日報)
PFASの一部、PFOSとPFOAが鎌ケ谷市軽井沢地区の一部の井戸で国の暫定指針値を超過して検出された問題で、市は18日、7月上旬に実施した第7次調査で、井戸5カ所中1カ所が指針値超だったとの結果を発表した。
8/20 鎌ケ谷市、PFHxSを追加調査 井戸4カ所で高い数値検出 (
東京新聞)
鎌ケ谷市 新着情報 (8/18)
8/31 PFOSとPFOA 5地点で指針値超え 千葉県24年度調査 (
千葉日報)
千葉県は2024年度に行った公共用水と地下水の水質測定で、公共用水で4地点、地下水の1地点で暫定指針値の1リットルあたり50ナノグラムを上回るPFOSとPFOAを確認したと発表した。県水質保全課の担当者は「いずれも飲用や水浴に使われている地点ではない」とする。
千葉県 新着情報(8/29)
【有機フッ素化合物問題:神奈川県】
8/1 相模原で指針値100倍超のPFAS検出 南橋本の事業所、市が臨時調査 (
神奈川新聞)
人体や環境への影響が懸念されているPFASを巡り、相模原市は1日、同市中央区南橋本の事業者敷地内で地下水を臨時で調査した結果を公表した。
8/2 ニュースファイル 相模原の事業所の地下水、PFAS指針値を大幅超過 /神奈川 (
毎日新聞)
相模原市 発表資料(8/1)[PDF]
8/19 PFAS浄化の実証試験 相模原市、10月から (
東京新聞)
相模原市は19日、PFASが高濃度で検出された市内の公園の沢で、代表的なPFOAとPFOSを浄化する実証試験を10月から始めると発表した。ゼネコンの奥村組と共同で実施し、約3カ月間の予定。
相模原市 発表資料(8/19)[PDF]
8/23 3Мジャパン工場敷地内でPFAS検出 指針値280倍の濃度 相模原市、地下水への影響「否定できない」 (
東京新聞)
相模原市東部の地下水などがPFASで汚染されている問題を巡り、同市の化学・事務用品大手「スリーエム(3M)ジャパン」グループ工場敷地内にある観測井戸で昨年10月、国の暫定指針値の280倍に当たる濃度のPFASが検出されたことが分かった。
8/24 PFAS浄化システムを導入するけれど、汚染源かどうかは明言しない3Mジャパン 行政も「人ごと感」 (
東京新聞)
相模原市東部の地下水などがPFASで汚染されている問題を巡り、市は化学・事務用品大手「スリーエム(3M)ジャパン」グループの工場が汚染源である可能性に言及した。
8/25 スリーエム関連事業所で高濃度のPFAS検出 国の暫定指針値の280倍、相模原 (
産経ニュース)
【有機フッ素化合物問題:石川県】
8/1 流出元は民間産廃施設 伏見川のPFAS 支川から200倍濃度 金沢市議会経済環境委 (
北國新聞)
【有機フッ素化合物問題:岐阜県】
8/9 PFAS、各務原市が鉛直調査 深度100メートル超でも高数値 三井水源地周辺、結果公表 対策委 (
岐阜新聞)
第4回各務原市水質改善対策委員会
8/13 PFAS除去へ実証実験 各務原市、改良活性炭を導入 (
中日Bizナビ)
各務原市三井東町の三井水源地の地下水からPFASが検出された問題で、市は12日、PFAS除去に特化したとする活性炭の実証実験を始めた。
8/14 タンクの配列は並列方式に 岐阜県各務原市のPFAS除去設備 水質改善対策委員会が会議 (
岐阜放送)
各務原市の水源地から発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS(ピーファス)」が検出された問題で、中・長期的な対策などを検討する市水質改善対策委員会の第4回会議が開かれ、新たに建設されるPFAS処理施設の設備内容などが明らかになりました。
第4回各務原市水質改善対策委員会
8/23 PFAS除去など浄水の仕組み 親子で学ぶ 岐阜 各務原 (
NHK NEWS WEB)
各務原市 水道水における有機フッ素化合物(PFOSおよびPFOA)関連ページまとめ
岐阜県 各務原市におけるPFOS/PFOAに関する専門家会議
8/26 白金水源地にろ過機 PFAS問題 関市が設置へ (
岐阜新聞)
【有機フッ素化合物問題:京都府】
8/1 京都府木津川市の浄水場でPFAS検出 国の暫定目標値超、取水を停止 (
京都新聞)
8/2 PFASの検出、国暫定値を超過 木津川の浄水場 /京都 (
毎日新聞)
木津川市は7月31日、同市上水道の船屋浄水場(同市加茂町)で、PFASの一種、「PFOS」「PFOA」が国の暫定指針値を超える61ナノグラムが検出されたと発表した。
木津川市 有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の水質検査結果について
8/15 京都府南丹市の浄水場でPFAS検出 一時、国の暫定目標値超える (
京都新聞)
南丹市 新着情報(8/14)
【有機フッ素化合物問題:兵庫県】
8/12 東神戸病院が「PFAS相談外来」を設置…25人中14人がアメリカの基準値超え、西脇市の水道水 (
読売新聞)
兵庫県西脇市の水道水から2021年度に、PFASが国の暫定目標値を超えて検出された問題で、県民主医療機関連合会(兵庫民医連)の呼びかけで今年5月に任意で実施した住民らの血液検査の結果説明会が同市内で開かれた。
8/20 地下水のPFAS、指針値超えは17地点に 神戸・西宮・伊丹などで (
朝日新聞)
PFASについて、県は19日、昨年度に実施した河川や地下水などの水質検査の結果を発表した。地下水では指針値を超えた地点が17地点となり、一昨年度の8地点から増えた。
兵庫県 記者発表資料(8/19)
【有機フッ素化合物問題:広島県】
8/25 呉市内の井戸水から暫定目標値超のPFAS検出 (
中国新聞)
8/26 呉 事業所の井戸水から国の暫定目標値超の「PFAS」検出 (
NHK NEWS WEB)
8/27 発がん性疑われる「PFAS」、井戸水から国目標値の3倍検出…数十人が飲食・風呂などに使用 (
読売新聞)
PFASについて、呉市は26日、国が定めた暫定目標値の約3倍に当たる数値が、同市郷原町の井戸水から検出されたと発表した。
呉市 報道発表資料(8/26)[PDF]
8/26 福山市加茂のPFAS問題 深山川の2地点で指針値超え (
中国新聞)
広島県福山市加茂町の河川で国の暫定指針値を超える有機フッ素化合物(PFAS)が検出された問題で、市は26日、同町の深山川と周辺で実施した水質調査の結果を明らかにした。
福山市 有機フッ素化合物(PFAS)の対応について
【有機フッ素化合物問題:岡山県】
8/1 住民とPFAS対策検討 岡山・吉備中央町 施策立案の参考に /岡山 (
毎日新聞)
岡山県吉備中央町の一部浄水場で、PFASが高濃度で検出された問題を巡り、住民と町が健康不安解消などの対策を話し合っていく会合が7月30日、開かれた。
8/18 PFAS血液検査 分析のしかた改善を 吉備中央町の住民要望 (
NHK NEWS WEB)
8/18 吉備中央町PFAS問題 住民有志「正確な情報発信を」 (
日テレNEWS)
8/18 岡山・吉備中央の高濃度PFAS検出で調査精度向上や情報発信を要望、住民団体が町などに (
産経ニュース)
一部浄水場で高濃度のPFASが検出された岡山県吉備中央町の住民団体が18日、岡山市内で記者会見し、住民らに実施した血液検査の中間報告を巡り、町や分析担当の岡山大教授に対して調査精度の向上や情報の出し方などについて申し入れをしたと明らかにした。
8/19 健康影響ないと断定せず、岡山 PFAS調査で吉備中央町が見解 (
東京新聞)
一部浄水場でPFASが高濃度で検出された岡山県吉備中央町は19日、住民らを対象にした健康影響調査の中間報告について「『健康への影響はないと断定したものではない』と理解している」との見解を同町ウェブサイトで公表した。
吉備中央町 令和7年5月18日開催の住民説明会に関する補足について(8/19)
8/29 PFAS問題、健康不安解消へ 吉備中央町、連絡協が初会合 (
山陽新聞)
8/29 岡山県吉備中央町・PFAS検出問題/地元住民や関係者らによる連絡協議会が発足し、対応話し合う【岡山】 (
テレビせとうち)
8/30 吉備中央町のPFAS問題、地域住民らと町、仕切り直しの初会合 (
朝日新聞)
岡山県吉備中央町の円城浄水場の水からPFASが検出された問題で、町は28日夜、地域住民や関係者らによる連絡協議会の初会合を開いた。7月に「対策検討委員会」という名称で開いたが、委員から「緩やかな意見交換の場にしたい」との意見が多数寄せられ、会議の名称を変更した上で仕切り直しとなった。
吉備中央町 有機フッ素化合物(PFAS)検出に関する情報
【有機フッ素化合物問題:香川県】
8/5 5回目調査も指針値下回る 観音寺のPFAS (
四国新聞)
香川県 報道発表資料(8/4)
【有機フッ素化合物問題:沖縄県】
8/3 沖縄のPFAS汚染を訴え 市民団体、元米軍人の会に解決へ向けた行動を要請 日本と米国の二重支配を指摘 (
沖縄タイムス)
8/13 健康影響リスクが指摘されるPFAS 沖縄県が対策検討委員会を設置へ 2025年度内に 県民の不安解消を目指す (
沖縄タイムス)
8/13 県民の健康不安に対応 県が“PFAS検討委”を設置へ (
TBS NEWS DIG)
PFASによる水の汚染について、沖縄県が、県民の健康不安を軽減するため、今年度中に専門家から意見を聴取する委員会を設置することが分かりました。
8/14 PFAS汚染と闘う世界の女性が映画に タイトルに込めた監督の思い (
朝日新聞)
8/16 PFAS除去開始 那覇の複合施設 (
沖縄タイムス)
8/17 PFASとの格闘、映画に 子への影響「関心持って」 (
共同通信[47NEWS])
全国各地の水道水などからPFASが検出された問題を巡り、水質汚染の解消に向けて尽力する女性たちの姿を追ったドキュメンタリー映画「ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう」の公開が始まった。7月に沖縄の一部で先行上映され、今月16日の東京を皮切りに、全国で順次公開される予定。
8/21 沖縄県、PFAS検討委を設置 米軍基地周辺から高濃度検出 (
共同通信[47NEWS])
PFASを巡り、沖縄県の玉城デニー知事は21日の定例記者会見で、健康への影響に対する県民の不安を払拭しようと、検討委員会を設置し、28日に初会合を開く方針を明らかにした。
8/22 PFASの健康影響 沖縄県の検討委が8月28日初会合 血液検査には慎重姿勢 (
沖縄タイムス)
8/22 PFAS検出 健康影響で検討委 今月中に発足 沖縄県 (
NHK NEWS WEB)
8/29 議事内容も委員名も会場も…PFASの健康影響を検討する沖縄県の会合、何もかも非公開「マスコミが取材すると困るので」 (
沖縄タイムス)
沖縄県は28日、新たに設置したPFASの健康影響などに関する検討委員会の初会合を開いた。議事内容や委員6人の氏名、開催場所を全て秘匿した。
8/30 県、委員名や開催場所公表 PFAS対策検討委 委員長に中村氏 (
沖縄タイムス)
県は29日、PFASに関する健康影響対策検討委員会に参加した6人の委員名や検討事項を公表した。
8/20 製薬化学バイエル、米PCB集団訴訟で和解 (
NNA EUROPE)
ドイツの製薬・化学大手バイエルは18日、米農薬子会社モンサントが製造したPCB汚染を巡る米国の集団訴訟で、原告200人以上と「原則合意」に達したと発表した。
8/26 PCBに汚染された変圧器の高効率化によるCO2削減推進事業の二次公募を開始 (
EICネット)
環境省は、令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域共生型廃棄物発電等導入促進事業(うちPCBに汚染された変圧器の高効率化によるCO2削減推進事業))の執行団体である公益財団法人産業廃棄物処理事業振興財団において、当該補助金の二次公募を開始すると発表した。
環境省 報道発表資料(8/25)
8/26 室蘭PCB処理「生活に影響なし」 広域協議会で道 (
北海道新聞)
8/27 PCB処理進ちょく状況、室蘭分ほぼ終了 西日本分も計画的に進む 広域協議会 (
室蘭民報)
8/27 PCB処理ほぼ完了 室蘭で報告会 年末に終了見通し (
北海道新聞)
8/27 PCB処理状況説明 西日本関係者、受け入れ感謝 (
室蘭民報)
8/27 河川全64地点 水質基準クリア 静岡県、2024年度環境調査結果 (
静岡新聞)
静岡県は26日、県内の大気、水質、ダイオキシン類などに関する2024年度の環境調査結果を公表した。
静岡県 大気汚染及び水質汚濁等の状況
8/30 国基準3倍ダイオキシン検出 報告怠り産廃処理継続 監視委、操業停止支持―下田「ワイティービジネス」 (
伊豆新聞)
8/30 下田の産廃中間処分場から「ダイオキシン類」基準値3倍 地元運営業者、2月に問題発覚も半年近く報告せず (
静岡新聞)
下田市は29日、産業廃棄物処理業「ワイティービジネス」(同市)が山間地の大沢地区で運営する中間処分場について、基準値の3倍となるダイオキシン類が検出されていたと市議会全員協議会に報告した。
8/14 経済協力開発機構、東南・東アジアのプラスチック汚染と今後の取組による効果を示す (
EICネット)
経済協力開発機構(OECD)は、ASEAN(インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)と日本、中国、韓国の計13ヶ国におけるプラスチック政策の概況と展望に関する報告書を発表した。
OECD Press release (7/30)
9/1 国連環境計画、プラスチック汚染に関する国際条約交渉が再び合意ならずと報告 (
EICネット)
国連環境計画(UNEP)は、プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際文書の策定をめざしてジュネーブで開催されていた第5回政府間交渉委員会再開会合(INC-5.2)が、合意に至らないまま閉会したと報告した。
UNEP Press release (8/15)