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地球環境問題がよくわかる本(改訂版)
浦野紘平/浦野真弥 [共著]
2023年1月発行 オーム社 A5判208頁
本体価格1,800円 → 1,440円(会員特別価格)

 地球温暖化、原発問題、放射性物質汚染、大気汚染、水環境問題、砂漠化問題、アレルギー・化学物質過敏症など、身近に起こっている多くの環境問題を、著者独自の視点で、わかりやすく伝える科学読み物です。親しみやすいイラストと図表をふんだんに織り交ぜ、どこから読んでも楽しめる紙面構成になっています。改訂版では、SDGsの視点も取り込み、各種データを最新の数値と差し替えています。

主要目次
Part1 地球と人間
Part2 地球の気温が上がるのは止められるのか
Part3 原子力発電は必要か
Part4 空気はきれいになってきたのか
Part5 川や湖や海はきれいになってきたのか
Part6 土や地下水の汚れはなくなってきたのか
Part7 森や生き物は守られ、砂漠は減ってきたのか
Part8 資源消費やゴミは減ってきたのか
Part9 食料・食品は今のままでいいのか
Part10 アレルギーは減らせるのか
Part11 紛争・戦争は最大の環境破壊
Part12 地球にやさしい社会をつくるために



身近な環境・生活のホントがよくわかる本
浦野紘平/浦野真弥 [共著]
2021年4月発行 オーム社 A5判272頁
本体価格1,800円 → 1,440円(会員特別価格)

 本書は、身近な自然環境や生活様式、食べ物、エネルギー、ごみ等々について、ネットにあふれる玉石混淆の情報から「ホント」を選出し、役立つように整理しました。さらに、興味のあるテーマがありましたら、それについてより深く知ることができるように、参考情報を豊富に掲載しています。

主要目次
T 身近な空気のホント?!
U 身近な水のホント?!
V 身近な土と森のホント?!
W 身近な生物と人体のホント?!
X 身近な生活様式のホント?!
Y 身近な食べ物のホント?!
Z 身近なエネルギーのホント?!
[ 身近なごみのホント?!



日本の環境・人・暮らしがよくわかる本
浦野紘平/浦野真弥 [共著]
2019年7月発行 オーム社 A5判256頁
本体価格1,600円 → 1,280円(会員特別価格)

 今日、日本への外国人の旅行者や居住者が急増し、また日本人の海外旅行者や海外居住者も大幅に増え、経済も国際化してきています。本書は、日本はどんなところで、どんな人が何人いて、どんな基盤があり、外国との関係はどうなっていて、どんな施設や店があり、日本人はどんな日常生活をしているのか等、日本で暮らし、国際交流していく上で身につけておきたい知識を、「数値」と「グラフ」でわかりやすくまとめたものです。

主要目次
1章 日本はどんなところ?
2章 日本人ってどんな人たち?
3章 日本の基盤は大丈夫なの?
4章 日本はどれだけ外国に頼っているの?
5章 日本にはどんな施設があるの?
6章 日本にはどんな店があるの?
7章 日本人の日常生活はどうなっているの?
引用・参考情報



えっ! そうなの?!
私たちを包み込む化学物質

浦野紘平/浦野真弥 [共著]
2018年1月発行 コロナ社 A5判208頁
本体価格2,500円 → 2,000円(会員特別価格)

 農薬、化学肥料、プラスチック、合成洗剤、家庭用の殺虫剤等の化学製品はずいぶん身近なものとなった。これらの貢献と化学物質による被害例を紹介するとともに、関連する法律の現状を解説し、化学物質と上手に付き合う方法を示す。27本のコラムも必読。

主要目次
1. 化学物質とはなにか、いつごろから急に増えたのか
2. 身近な化学物質はどんな貢献をしているのか
3. 化学物質によって被害がでた例
4. 化学物質を管理するための法律はどうなっているのか
5. 化学物質管理のこれまでとこれから



国連ミレニアム エコシステム評価
生態系サービスと人類の将来

Millennium Ecosystem Assessment Panel編
横浜国立大学21世紀COE翻訳委員会 責任翻訳
2007年3月発行 オーム社 A5判276頁
本体価格2,800円 → 2,240円(会員特別価格)

 2005年6月に発行された「Ecosystems And Human Well-Being: Synthesis (The Millennium Ecosystem Assessment Series)」の英和翻訳版。生態系保護のためのアセスメントを行う上で必要な生態系の変化、および、変化にともなう様々なリスクを予測するための考え方を解説した専門レベルの参考書である。

主要目次
 1.生態系はどのように改変されているしまったか?
 2.生態系サービスとその利用はどう変わってきたか?
 3.生態系の改変は人間の福利と貧困の緩和にどのように影響しているか?
 4.生態系を改変する最も重要な要因はなにか?
 5.生態系とそのサービスは、さまざまなシナリオのもとで将来どのように変化するだろうか?
 6.サブグローバル規模で、生態系の改変が人間の福利にどう影響するかについ
 7.生態系の非線形的変化の時間尺度、慣性、リスクについて何がわかるか。
 8.生態系を持続的に管理するためにはどのような選択肢があるか?
 9.生態系に関わる意思決定の妨げとなる最も重要な不確実性とは何か



生態環境リスクマネジメントの基礎
生態系をなぜ、どうやって守るのか

横浜国立大学 浦野紘平・松田裕之 共編
2007年3月発行 オーム社 A5判222頁
本体価格2,500円 → 2,000円(会員特別価格)

 主に環境・自然科学系大学生や大学院生のためのわかりやすい参考書として、生態系保護・地域の自然環境保護に関わるリスクマネジメントを生物学・化学・社会学等の複合的視点から系統的にまとめている。環境保全に興味がある一般読者はもちろん、NPO・NGOの関係者にとっても役立つ一冊。

主要目次
 第1章 なぜ生態系を守るのか
 第2章 環境リスクの予防的管理
 第3章 従来の生態系保全の考え方とリスクマネジメントの必要性
 第4章 リスクマネジメントの基本手順
 第5章 レッドデータブックと環境影響評価
 第6章 自然公園の保護と利用
 第7章 自然再生事業とリスクマネジメント
 第8章 化学物質の生態リスク評価
 第9章 外来生物リスクの評価と管理
 第10章 野生動物リスクの評価・管理事例
 第11章 水産資源管理の理論と事例
 第12章 複雑系としてのリスクの評価事例
 第13章 合意形成と科学者の役割
 第14章 基本用語解説



日本の環境管理制度の10年と今後
資源環境対策 別冊(Vol.42 No.16)
エコケミストリー研究会 編
2007年2月発行 環境コミュニケーションズ B5判140頁
本体価格1,714円 → 1,371円(会員特別価格)

 日本の環境管理制度はどのように変わってきたのか。10年を振り返るとともに国際的な動きなどの背景も踏まえて、法律や政省令、条例等の制定と改正、運用の経緯を整理した上で、さらに改善すべき課題は何か、今後どうあるべきかを明らかにしている。